2018年02月19日(月)
古の弾
サワラ材を製材中異変に気づきました。
小さな節かと目を凝らしたところ金属のようです。
通常そのような異物は外側に何かしらの痕跡があるため前もって取り除いてから、また取り除けない場合はその部分を切断してから製材しますが今回は製材するまで分かりませんでした。
そんな馬鹿なと興味深々ほじくってみたところ中から2~3㎜大の鉄か鉛かは分かりませんが玉が…十中八九、散弾銃のタマかと思います。何十年前かは分かりませんが鳥でも撃った流れ弾なのかななどと一本の木にも歴史があることに思いを巡らせました。